google chromeとは
google chromeの読み方が気になります。
それはともかく、google chromeは、インターネットの覇者Googleが、満を持して投入したウェブブラウザです。
AppleのWebKitやMozilla Firefoxのコンポーネントを利用しつつ、独自のJavaScriptエンジン「V8」を搭載して公開されたgoogle chrome。
アメリカでは、労働者の日"Labour Day"として、ほとんどの会社が休日となる9月1日を発表に日に選択し、その上、世界100カ国以上で同時に公開するという展開をみても、Googleがgoogle chromeに掛ける意気込みがわかろうと言うものです。
google chromeがもたらすもの
1969年、冷戦時代のアメリカ国防用コンピュータネットワークとして開発されたアーパネット(ARPANET)を前身とする各大学や研究所のコンピュータネットワーク上において、1990年バーナーズ・リーがNEXTSTEPプラットフォーム上で試作したWebサーバとウェブブラウザを翌1991年に公開したことから始まったWorld Wide Webプロジェクト。
HTTP、URI、HTMLといった今日のウェブの基礎は全てこのプロジェクトの中から生み出されたと言えるでしょう。
そして1993年、それまでは別々に表示するしかなかったテキスト(文字)と画像を同時にかつ混在して表示できるウェブブラウザとしてMosaicが公開されるや瞬く間に、すべてのブラウザを席巻し、事実上のデファクト・スタンダードとなりました。
このMosaic開発者たちによって設立されたモザイク・コミュニケーションズ、後のネットスケープ・コミュニケーションズからNetscape Navigatorがリリースされることになったのですが有償版としての配布でした。
そこでWebの将来性とNetscapeに危惧を抱くマイクロソフトはMosaicのマスターライセンサーからソースコードを買収しInternet Explorer 1.0を無償で公開します。
その後、ブラウザをOSに代わるものとして位置付け、技術開発を進めるNetscapeはMicrosoftとの長く激しい戦いの果てAOLに買収されてしまいました。
google chromeの位置づけを、「単なるブラウザだけでなく、Webページとアプリケーションのためのモダンなプラットフォームだ。」というGoogleのコメントは、このNetscapeとMicrosoftの闘争を否応なく思い浮かばせるのですが、Netscapeの開発を引き継いだMozillaとの関係を含め目を離せない展開に発展するかも知れません。
google chromeの読み方
ところで、google chromeの読み方はどうなのでしょう。光沢があり、固く、酸化状態により含有するルビーが赤く、エメラルドが碧く輝くというギリシャ語の色にちなんだChromium(クロム)のスペルとは違います。
やはりgoogle chromeの読み方は、グーグル・クロメと読むのでしょうね。
ただ、人体にとって必須栄養素ともいう3価クロム、極めて毒性の高い6価クロム、google chromeの読み方を考えながら、そこに秘められた意味は、そんなことにも関わるのでしょうか?なんて考えてしまっていました。